沖縄科学技術大学院大学

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OIST
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  • Client
    内閣府等
  • Location
    沖縄県恩納村
  • Completion
    2010年3月
  • ASSIGNMENT
    プロジェクト・マネジャー
 
 

ハイライト

  • 設計者選定準備段階から最初の研究棟の供用開始に至るまで新たなキャンパス建設プロジェクトのマネジメントを実施しました
  • 大学院大学の設置が決定した時点では内閣府から、その後、改めて学校法人からプロジェクト・マネジャーに起用されました。
 

沖縄科学技術大学院大学(OIST:Okinawa Institute of Science and Technology)は、世界の叡智を集め卓越した科学技術に関する教育研究を行うために設置されました。沖縄の自立的発展に貢献すること日本と世界の科学技術の発展に貢献することがその目的として掲げられています。現在の理事会メンバーにも5名のノーベル賞が在籍されていますが、設立当初から、このような方々と連携して優れた施設を作り上げるために、国際的な建設知識と調整力が必要とされ、レンドリース・ジャパンがプロジェクト・マネジャーに起用されました。

 

学校概要

沖縄科学技術大学院大学は5年一貫性の博士課程を置く学際的な大学院大学で、神経科学、分子科学、環境・生態学、物理科学の5分野に大別される学際的な研究が行われます。卓越した研究をおこなうため予算も潤沢に取られ、かつ最先端の研究機器の整ったラボが整備されています。

教育と研究は全て英語で行なわれるのも大きな特徴と言えるでしょう。

レンドリース・ジャパンの役割

提供してきたプロジェクト・マネジメント業務は多岐にわたりますが、このプロジェクトにおいての特徴的内容もありました。

  • 理事会メンバーとの定期的打ち合わせ
  • 事業年度毎のプロジェクト予算執行計画案の策定
  • パッケージング・工事区分の特定
  • 設計~施工に渡る建築・土木間の調整
  • 公共工事の工事発注支援
  • 総合評価方式を導入した工事入札の実施
  • 公共工事のルールに準拠した設計者選定支援の実施
  • 32パッケージに渡る工事契約の横断的な調整

知識の共有と協調

このプロジェクトは、日本には存在しなかったタイプの教育研究施設を計画するものでした。初期段階で必要だったことは、施設工事発注者(官庁担当者)、研究者(ユーザー)と設計者の間で共通の理解でした。施設に対するイメージを関係者が共有し、、かつパートナーシップを醸成するため、米国の研究所で現地説明会を実施しました。この効果は非常に大きく、「どこどこのラボの、あの作業テーブルが・・・」といった会話が交わされるようになり、その後のプロジェクトに円滑さをもたらしました。

MESSAGE

利用者に向き合うことで
より良い教育環境を追求